報道でもご存じかと思いますが、
去る11月15日に母校の上鶴間高校におきまして耐震工事用仮校舎で天井パネルが落下し、
生徒さん2名が負傷するという事故が発生いたしました。
幸い落下物の直撃を受けた生徒さんは結果的に軽傷で、当日、救急搬送されたものの、
授業に復帰されています。

県の教育施設課発表や報道内容ではわかりにくい点があり、
同窓生も心配されている方が多い様子を受け、
11月27日に荒木と渡邉が学校を訪問し詳しい話を聞いてまいりました。
今回の事故対応でお忙しい中、小林校長先生、武井教頭先生に時間を作って頂きました。
この場をかりて御礼申し上げます。

1）天井パネルの落下内容は仮設校舎建築後の内装エアコン取付時の施工ミス
2）他の部屋のエアコン周辺の同様の板、その他の板の確認が出来たために
　 安全確認が当日に出来た（40名総員）
3）今後、施工ミスがなぜ起きたかなどは施工業者が月内に報告書をまとめて
　 県教育施設課に提出する

細かい数値や具体的なプロセスのいきさつなどもいただきましたが、
報告を簡潔にするために原因と対応と今後という3部分のみを報告させていただきます。

今回の事故に見舞われた生徒さん、在校生の皆さんにお見舞いを申し上げます。
支えている先生方、職員の皆様に事故対応・進行中の激務、本当にお疲れ様です。
麗鶴会は今後も母校に寄り添いながらお手伝いをしていきたいと考えています。

同窓生の皆様におかれましても気候変化の折、お体ご自愛ください。
まだ、感染症の対策も引き続き、ご継続下さいませ。
失礼いたします。

麗鶴会　会長　荒木貞男